フィールドワークの参加者募集中(昨年の様子)


浜通りフィールドワーク(9/21の10時迄に大熊町のJR大野駅前集合)

1.大熊町の産業交流施設CREVA(クレバ)おおくま研修

・施設内には、中間貯蔵事業情報センター(環境省)があり、情報発信の内容として東京電力福島第一原子力発電所の事故により影響を受けた環境を再生するための取組みを紹介中。展示では、中間貯蔵施設(大熊町の別箇所)の中にいるような体感ができるバーチャルシアター等を通じて事業や福島の復興、地元の皆さまの想いや県外最終処分に向けた取組みについて学ぶ。

・この他の施設としては、コンビニや飲食店が並ぶ商業施設「クマSUNテラス」もあり、オープン目的として生活の利便性向上、新しいビジネスが生まれる拠点への期待、住民同士や町外から足を運ぶ人たちとの交流拠点等を併せて見学する。

2.東京電力廃炉資料館 現地研修

館は、東京電力が運営している施設で、目標を内外の皆様に向け「原子力事故の事実を後世に伝え、長期にわたる廃炉事業の全容を見える化」し、人々の安心に向けた取組みを行っている。

 

3.いわき・ら・ら・ミュウの2階、ライブいわきミュウじあむに設置した「3.11いわきの東日本大震災展」

「3.11いわきの東日本大震災展」では、震災時にいわき市で何があったのかをパネルや映像で展示している。いわき・ら・ら・ミュウ施設内に多くのお土産店や飲食店もあるので、地元の魅力に触れながら震災復興を応援する気持ちを具体的な物産購入や飲食の場として活用する。













昨年2024年9月8日の浜通りフィールドワークの様子